プラチナは3年半ぶりの三役好転トライへ

英国のEU離脱確定直後の市場混乱のなかでは金の急騰について行けなかったプラチナ相場。その後の混乱終息に伴う欧米株の大幅反発などを好感し、週後半には大幅上昇。プラチナ相場は中長期的に見て重要な節目水準に到達してきました。
1カ月半ほど前、プラチナは雲の下限で7週間、上限でも7週間なら6月FOMCで上抜けへというシナリオを予想していましたが、遅れること2週間、ようやく週足・一目均衡表の雲の上限トライに差し掛かってきました。
プラチナは3年半ぶりの三役好転トライへ 2016年7月3日
英国の国民投票に振り回されてタイミングは遅れましたが、23.6%付近まで下押し後、反発へという流れは一応シナリオどおりの展開となっています。

ここからがプラチナ相場にとっての重要局面。週足での一目均衡表の雲の上限突破を含む三役好転は2013年2月以来、3年5カ月ぶりのチャレンジとなります。
2014年7月のトライで失敗すると、そこから1年半に渡る急落局面を形成することになりました。
今年1月からの反発局面では5月に1年10カ月ぶりの再トライ、でまたも失敗。
そして、2カ月後の今回、急騰局面を経て再びチャンスを迎えることになりました。

ここを突破できれば中長期的な流れも好転し、すぐ上に位置する38.2%戻しラインを超え、年初来高値更新への期待も高まります。
そうなれば、この夏から秋にかけて、2014年7月以降の急落値幅の半値戻しとなる1160ドルから1170ドル辺りまでの反発も有りえそうです。

ただ、これまで何度も上値を押さえられてきた雲の上限は、そう簡単には超えられないことも想定されます。
特に足下の急騰局面の勢いがそのまま継続されるとも思えず、5月に大幅下振れとなった米雇用統計の反発も予想されることから、三度反落の可能性も捨て切れません。
その場合、23.6%ラインや、抵抗線からサポート線へと切り替わった52週移動平均線などが再び重要なサポート水準となり、7月FOMCでの利上げ見送り確認後に改めて雲の上限トライへと向かう、というシナリオのほうがしっくり来るかもしれません。

その場合でも、遅くとも年後半にかけて50%ラインの1170ドル前後までの上昇は十分に想定出来そうです。

スポンサーリンク


ブレグジットショック後の金相場、1300ドル台での足場固めへ(6/26)
ブレグジットリスク終息後の金急反落の目安(6/19)
欧州経済を左右する日まで2週間、欧州経済に左右されるプラチナも正念場(6/12)
にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

コメントの投稿

非公開コメント

注意・お願い事項

本サイト掲載情報については、実績値、予想値等全て保証されるものではないことをご了承ください。
なお、チャート画像、独自予想の算出式、予想結果等の記事内容の転載はご自由に行って頂いて構いません。
但しその際には、必ず引用元(http://augroovy.blog6.fc2.com/)を明記の上、リンク掲載頂きますよう、お願い申し上げます。

ブックマーク & RSS

このエントリーをはてなブックマークに追加


RSSリーダーで購読する

フィードメーター - 本日の金相場プラチナ相場
検索
マーケット情報



楽天
最新記事
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
金プラチナ相場の見通し
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
3D球体タグクラウド
プロフィール

AuGroovy

Author:AuGroovy
資源国通貨をこよなく愛する堅実派トレーダー。気になる資源「金・プラチナ」の相場を為替動向を交えて分析します。

RSSリンクの表示
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ



ランキングはこちらをクリック!
にほんブログ村 先物取引ブログ 金先物(貴金属先物)へ にほんブログ村 為替ブログ ドル円へ

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
株式・投資・マネー
186位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
25位
アクセスランキングを見る>>
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR