利上げ見送りでプラチナは1000ドル割れ回避へ!?

利上げ見送りでプラチナは1000ドル割れ回避へ!? 2016年9月18日
日銀金融会合と米FOMCを目前に控えてNYプラチナは下落の勢いが加速、日足・一目均衡表の雲と基準線・転換線を下抜け、遅行線はロウソク足を160ドルも下回る三役逆転。さらに今年1月安値と6月安値を結ぶ右肩上りのサポートラインも下抜け、年初来の上昇トレンドに黄色信号。
8月後半のFRB高官の相次ぐ早期利上げ示唆発言への警戒感も燻り続け、金の軟調推移に連れて下落局面を形成するプラチナは、複数の節目を下抜けたことにより、8月10日高値を起点とする下落トレンドの勢いがさらに増していきそうな状況のようにも見えます。

今回のFOMCでの利上げは見送り濃厚ながら、年末見通しは1回の利上げを示す可能性が高く、声明文やイエレン議長会見でも前向き姿勢が見られるようだと、金の下落に連れての一段安の可能性はありそうです。また、日銀の追加緩和では一時的には円安進行に伴うドル高による金売り、プラチナの連れ安もある程度は想定されます。

しかし、いずれの場合でもその流れが当分続くような状況にもないのではないか、とも思われます。
当面のプラチナの安値をサポートしそうな水準としては、
1)今年1月安値から8月高値までの50%戻し:1005.5ドル
2)200日移動平均線:991ドル
3)今年1月安値から8月高値までの61.8%戻し:959.7ドルなど。

動き出したら止まらないプラチナ相場の場合、一時的には960ドル付近までの調整局面進行の可能性も十分想定されそうです。

なお、5月にも複数のFRB高官の6月利上げ示唆発言により、金とともにプラチナは1カ月の調整局面を形成しました。
この時の調整幅は、1月から5月までの上げ幅に対する50%戻し951.9ドル付近までに留まっています。

今回も、いったん材料出尽くしで1月から8月までの上昇幅に対する50%戻しの水準1005.5ドル付近で反発する可能性も否定できません。
利上げ見送り確認後後のNYプラチナ相場は、1000ドルの大台割れを回避する可能性も残されます。

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