急反発のプラチナは過去1年間の平均水準に到達

急反発のプラチナは過去一年間の平均水準に到達 2016年10月30日
930ドル付近の安値揉み合い状態から抜け出したNYプラチナ相場は、ちょうど260日移動平均線の水準まで到達しています。
週足なら52週移動平均線、つまり過去1年間の平均水準まで戻した状態です。
この260日移動平均線は過去5年間に渡り下落基調が続いていましたが、今年7月にようやく下げ止まり、ほぼ水平状態に移行したところです。

日足チャートは2014年9月以降、このラインにタッチすることすらできず、大きく下回る状態が続いていました。そして今年3月から4月にかけての攻防を経てやっと上抜け成功。しかし、その半年後、10月初旬に再びこの260日移動平均線を下抜けていました。

足元の展開では、今年高値となった8月からの下落トレンドの抵抗線を上抜けた状態となり、流れが変わり始めたところではあります。
しかし、すぐ上には8月から10月までの下落幅の23.6%戻しライン(991.5ドル)と一目均衡表の基準線(995.6ドル)もあり、1000ドルの大台ラインも含めて、強めの抵抗水準となる可能性もありそうです。何より、260日移動平均線自体が抵抗水準にもなりかねません。

しかし、長期下落トレンドを抜け出している可能性が高いプラチナ相場としては、水平状態になった260日移動平均線を下回る状態が長続きすることは避けなくてはなりません。このラインが再び下降し始めるようなら、長期下落トレンドは完全には終わっていなかった可能性が浮上してきます。
このラインは、超えなくてはならない重要な分岐点と言えます。

ただ、今年3月から4月にかけてはこのラインに何度も上値を押さえられ、上抜け後の6月から7月にかけては何度もサポートラインとしての役目を果たしてきました。今回はあっさりとこのラインを下抜けてしまったことから、あっさりと上抜ける可能性もありそうです。

その為には、月初のISMや雇用統計などの指標悪化、もしくはクリントン氏のメール問題がこじれて大統領選挙に向けての不透明感再燃などにより、市場のリスクオフムードが高まる必要もありそうです。

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