トランプリスクは金にとってのリスク要因だった!?

トランプリスクは金にとってのリスク要因だった!?
現状踏襲か、変化を望むのか?の選択で米国は後者を選んだ形となり、45代大統領にはトランプ氏が就任することが確定。
あり得ないとの前評判から、トランプ氏当選なら市場はリスクを回避する流れが急進するだろう、という安易な予想は数時間で粉砕されることになりました。

メキシコ国境への壁など、到底不可能と思われる公約もあるものの、財政出動に大型減税などの景気刺激策はリスク資産への支援材料。
詳細はこれからとはいうものの、今後への期待感もあり、債券から株へ、の流れでリスクオン相場が進行。米金利急騰にドル高進行で金は大きく売られました。
トランプリスクは、リスク資産に対するリスクではなく、金などの安全資産に対するリスクへと一瞬にして切り替わってしまったようです。
NY金相場は7月高値から10月安値まで134.3ドル下落し、大統領選の日には一時1338.3ドルまで急騰しました。そして、その後の急反落で週末には一時1220ドル割れまでの急落。
大統領選の日の高値から134.3ドル下落した場合には、1204ドル。N計算値からの下値ターゲットは1200ドル近辺となります。

現状は、一目均衡表の雲の上限(1215.9)付近で反発した状態で、すぐ下には今年7月までの上げ幅に対する50%戻しライン(1211.5)もあり、この付近でいったんは反発する可能性も高そうですが、いずれ1200ドルの大台ライン付近まで水準を切り下げることも十分に想定されます。

今後は既定路線の12月利上げと、2017年の利上げ見通しにも大きく影響され、金利のつかない金にとっては上値の重い展開が予想されそうです。61.8%戻しとなる1170ドル近辺までの下落も、そう遠くない時期にも達成してしまうかもしれません。

そして、トランプリスクが金にとってのリスク要因であり続ける限りは、さらなる下値トライへの可能性にも警戒することになります。

スポンサーリンク


クリントンで1250ドル、トランプなら1380ドルも!?(11/6)
急反発のプラチナは過去1年間の平均水準に到達(10/30)
下落エネルギーを使い果たしたNY金は反発へ!?(10/23)
にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

コメントの投稿

非公開コメント

注意・お願い事項

本サイト掲載情報については、実績値、予想値等全て保証されるものではないことをご了承ください。
なお、チャート画像、独自予想の算出式、予想結果等の記事内容の転載はご自由に行って頂いて構いません。
但しその際には、必ず引用元(http://augroovy.blog6.fc2.com/)を明記の上、リンク掲載頂きますよう、お願い申し上げます。

ブックマーク & RSS

このエントリーをはてなブックマークに追加


RSSリーダーで購読する

フィードメーター - 本日の金相場プラチナ相場
検索
マーケット情報



楽天
最新記事
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
金プラチナ相場の見通し
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
3D球体タグクラウド
プロフィール

AuGroovy

Author:AuGroovy
資源国通貨をこよなく愛する堅実派トレーダー。気になる資源「金・プラチナ」の相場を為替動向を交えて分析します。

RSSリンクの表示
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ



ランキングはこちらをクリック!
にほんブログ村 先物取引ブログ 金先物(貴金属先物)へ にほんブログ村 為替ブログ ドル円へ

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
株式・投資・マネー
208位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
31位
アクセスランキングを見る>>
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR