1200ドル半ばor1100ドル割れ?夏場に向けてのNY金相場シナリオ

1200ドル半ばor1100ドル割れ?夏場に向けてのNY金相場シナリオ
NY金相場は昨年末から年初にかけて急騰し、週足一目均衡表の雲の下限を上抜けると、4カ月もの間ほぼ雲の中での推移が続いています。
最近では、4月半ばに雲の上限にぶつかって反落し、5月第2週には雲の下限に支えられて反発。
今後、夏場に向けてNY金相場のシナリオを考察します。
シナリオ1:1200ドル台半ばでの上下動が続く保ち合い推移継続。

雲のなかでの推移がもう少し継続すると仮定すると、足下の反発基調継続で1250ドル付近までの反発余地も想定され、しかし6月FOMCの利上げが確実視される局面では売り圧力も再び強まります。多少の反発分は帳消しにしてしまう展開も予想され、雲の下限を多少割り込んで1200ドル近辺までの下落は十分想定できそうです。FOMCを通過すると、これまで3回の利上げの時と同様にいったん材料出尽くしで反発の展開へ。

その後は今年3回目の利上げに向けての市場織り込み度合いの変化に応じて、上下動が繰り返される展開も予想されます。また、これまでと同様にトランプ政策への期待と失望が繰り返されることになれば、これも上下動の材料として今後も継続することになります。
水平状態となってきた52週移動平均線と雲の上限ラインをはさむような形、あるいはこれが抵抗線、もしくはサポートラインとなり、概ね1200ドル台半ば付近を中心とした上下動を繰り返す展開が続くことになります。

シナリオ2:1100ドル近辺を目指す下落基調加速、場合によっては1100ドル割れも。

6月利上げの織り込みは5月に入って急速に高まっており、これがさらに加速し、「今年3回」から「今年あと3回」との思惑も高まるような状態となった場合。もしくは、トランプ政策のの見通し改善となり、トランプケア法案や税制改革法案に前進の兆しが見られ始めるような場合。

足下の反発局面は限定的となり、早々に雲の下限を割り込んだ場合には、6月半ばにかけて1200ドル割れの可能性も高まります。2015年末からのサポートラインも割り込んだ場合には、2016年12月安値1120ドル台を目指す流れが加速することも想定されます。
さらにこれも割り込んだ場合、2016年7月高値から12月安値までの下落幅253.2ドルを今年4月高値1290.7ドルを起点に計算すると、1037.5ドル。
最大では、2015年安値圏、1040ドル台を目指すような下落基調となる展開も想定されます。

スポンサーリンク


選挙の度に急落を繰り返すプラチナは下値トライ警戒水準に(5/7)
現状維持で雲上抜けなら「利上げ毎に水準を切り上げる金」継続へ(4/30)
三役好転目前で迎える雲のねじれで警戒されるプラチナ急落(4/23)
にほんブログ村 先物取引ブログ 金投資へ
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

コメントの投稿

非公開コメント

注意・お願い事項

本サイト掲載情報については、実績値、予想値等全て保証されるものではないことをご了承ください。
なお、チャート画像、独自予想の算出式、予想結果等の記事内容の転載はご自由に行って頂いて構いません。
但しその際には、必ず引用元(http://augroovy.blog6.fc2.com/)を明記の上、リンク掲載頂きますよう、お願い申し上げます。

ブックマーク & RSS

このエントリーをはてなブックマークに追加


RSSリーダーで購読する

フィードメーター - 本日の金相場プラチナ相場
検索
マーケット情報



楽天
最新記事
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
金プラチナ相場の見通し
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
3D球体タグクラウド
プロフィール

AuGroovy

Author:AuGroovy
資源国通貨をこよなく愛する堅実派トレーダー。気になる資源「金・プラチナ」の相場を為替動向を交えて分析します。

RSSリンクの表示
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ



ランキングはこちらをクリック!
にほんブログ村 先物取引ブログ 金先物(貴金属先物)へ にほんブログ村 為替ブログ ドル円へ

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
株式・投資・マネー
179位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
26位
アクセスランキングを見る>>
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR